非常勤でも転職できる?
あなたの今の働き方はどんな働き方でしょうか。
非常勤に該当する働き方はアルバイトやパートなど短時間勤務ですが、雇用形態が「非常勤」だとしても転職は可能です。
しかし中には非常勤であることが転職の不利だと感じる人もいるでしょう。
この記事では、非常勤での転職について、また転職時にするべきことなどを紹介します。
非常勤で働くメリット
主に働き方は、「常勤」「非常勤」「派遣」の3種類があります。
非常勤として働くことで、時間を作りやすくなったことがメリットとしてあげられます。
子育てや介護をしながらでも働きやすく、常勤で働き続けることが難しい場合にも、ブランクを作らずに非常勤としてプライベートな時間を確保しつつ働き続けることができます。
ブランクを作らずに働き続けることもできるので、今後のキャリアプランを作りやすいこともメリットです。
非常勤として転職するには
非常勤として転職する場合には、即戦力が大切になってきます。
そのため、経験が豊富であることや決断力があることも大切です。
非常勤で時短勤務である場合、常勤よりも短い勤務時間内で仕事を終わらせる必要があります。
このように能力が求められる一方、転職活動をするとキャリアアップが望みづらいことから若干の不利が生じることも。
キャリアアップを望んでいるならば、非常勤として働きながら信頼や実績の獲得から始めることで、常勤への転職もしやすいでしょう
- 非常勤として転職するには即戦力が大切
- 短時間勤務内で業務を終わらせる能力も必要
- キャリアアップを望んているならば、まずは信頼や実績を積み上げましょう
家族との話し合いも必要
子育てや介護をしながら非常勤として働く場合、雇う側としては働く日数が少なかったり、急な休みも多いのではないかと思われることもあり、そのようなことが不利となる場合もあります。
そのため、転職する前に家族とサポート体制について話し合いをしておくといいでしょう。
あなたの他にもサポートしてくれる人がいるので働くことができるとアピールできれば、転職もスムーズにできたり、家族と話すことで、転職のタイミングが適切か判断できることもあります。
安心して転職活動を進めるためにも、家族からの子育てや介護のサポートは受けられるか、家庭的には今のタイミングでの転職は適切かを確認しましょう。
まとめ
非常勤での勤務はプライベートな時間を確保しやすいので、子育てや介護との両立もしやすいのがメリットです。
ブランクを作りたくないが、常勤で働くことも難しいといった人にもおすすめな働き方ではありますが、キャリアアップの面で考えると、非常勤はキャリアアップが望めません。
また、子育てや介護との両立となると家族のサポートも必要となります。雇う側としてはデメリットと受け取られる場合もあるので、しっかりと家族と話をして決めておく必要があります。
ぜひ、非常勤として転職する際の参考にしてみてください。